今年の桜前線は大分早く、今の時点でほぼ満開、となっていますね。この調子だと土日でがっつり散ってしまいそうな感じです。
さて、タイトルにもありますが、ゲーミングノートを更新したので、たまには箸にも棒にもかからない話ではなく、開封の儀とかを載せてみようと思います。
まずは画像を
どのブランドのものを購入したか、はこの画像をみたら一発でわかります。
でーん。はい、Alienwareでした。AlienwareのM15 R4フルカスタマイズ、を今回購入しました。
上の箱を開くと、こんな感じです。15inchを表す意匠がありますね。15というか13に見えたりしなくもない・・・。
前まで使っていたノート
MSIのGS75になります。実家に持って帰れるサイズと重量、ということで、3kgとかするような重量級は最初からアウトオブ眼中なのはあしからず・・・。
ちなみにこれも別段悪いわけではないです。ただ、後述するようにちょっと問題があり、CPUはBoostをかけられない、という制約がありました。でも17インチ相当の画面ながら、15インチとほぼ変わらないサイズ感は、かなり魅力的でした。
購入した直後にSUPERが発売されて、悲しい思いをしたのは秘密です。
購入したノートのスペック
- Corei7-10870H
- 32GB DDR4
- 1TB PCIe M.2 SSD
- NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB
- 4K有機EL
- これ以外のオプションは全部オフってます
しめて税込約x0万・・・なんですが、これはクーポンが有効になって16%Offになっているときの値段なので、実際にはもっと高いです。
今回、初めて4K有機ELのディスプレイを購入してみました。個人的に光沢ディスプレイは嫌いなんですが、まぁ最悪半光沢にするフィルムを貼ればいいや・・・、ということで、4Kに挑戦してみました。
まだ届いたばっかで、ブラウザとかしか見ていないんですが、確かにフォントのくっきりさ具合とかが、あんまり気にしない私でもはっきりと違いが感じられる程度には違いました。
何で3080じゃないの?
Alienware M15 R4には、3080のオプションがあります。今回これを選択しなかった理由は、
- たけぇ
- +10万です
- しかし、ノート用のspecなので、VRAM 8GB
- 価格帯性能比を考えると、同じVRAMで3070の方が7万くらい安い
- そもそも3080が必要なほどのゲームをしない
- 4Kのリフレッシュレートは60Hzです。それでもそもそも厳しい
という感じです。特に、価格帯性能比の割合が強いですね。3080にしたところで排熱が追いつかなければ宝の持ち腐れでしかないです。
なぜAlienware?
この4年くらい、ゲーミングノートは大抵MSIにしていました。理由としては、2kg前後の重量で、十分な性能と実績があるのが、MSIだったから、という感じです。Asusとかでもよかったんですが、どうもキワモノの印象が強かったです。
しかし、今回買い替えるにあたって、色々なレビューサイトを巡り巡ったところ、MSI/Asusは、排熱に問題を抱えている・・・という話題が多くありました。確かに、MSIを使っていたときも、特にCPUの熱があまりに大きいので、電源設定を変更してCPUにboostさせないようにしていた、ということがあります。というかそうしないと、CPUファンの音が危険なレベルに達してしまうので・・・。
今回はAsusにしようかなー、とも思っていたのですが、狙っていたモデルのレビューが芳しくない・・・。と思っていたところで、Alienwareのレビューを見たところ、排熱がかなり改善されてきており、R4ではさらに改善されている・・・、という記事を見付けました。
これが決め手になり、初のAlienware、個人では10年振りにDellからPCを購入することと相成りました。
これから
とりあえずSteamとDiscordは入れたので、ぼちぼちゲームをやっていこうかな、と思います。後はWSL2を入れたりー、とかもしますが、それはまた後で・・・。
いまどきのゲーミングノートは、Macbookと然程変わらない重量で、30X0系統が載るようになっていますんで、お財布に余裕があれば検討してみちゃーいかがでしょうか。