10月になっても半袖で十分というのはどうなんだ、と思いつつ、でもようやく涼しくなるようになってきました。

リモートワークでも生活でもずーっと使っているデスク環境を更新したので、その話を書こうかと思います。

元々のデスク環境

さて、そもそも以前のデスクはどんな感じだったのかというと。

こんな感じでした.これは実際にデスク周りを変更する直前なのでディスプレイとかは電源切ってます。

このデスクのスペックとデスクの上にあったものとして、

  • デスク( 幅160cm x 奥行60cm x 高さ70cm )
  • ディスプレイ2枚
    • 27inch
  • デスクトップスピーカー
  • キーボード
  • トラックボール
  • コントローラー2個
  • PS5
  • ちょっとした物いれ

がありました。PS5は右のディスプレイの影になってますね。左端にちょこっと見えてる台みたいなやつは、デスクトップPCのキャリアです。

前の構成の課題

このデスクは前の部屋でも使っていたものを持ってきたやつですが、新しい部屋で使ううちに色々課題が生まれてきました。

  • 左側のデッドスペースが気になる
    • デスクトップを入れているキャリアは、その上部空間がまるごと無駄になってます
  • ゲームのコントローラーをしまう場所が無い
    • 別にいいんですが、いつまでも剥き出しというのも・・・
    • というかこのデスクは仕事でも使うので、これはこれでどうなん?という
  • 上下のスペースが活用できていない
    • デスクの幅が160cmあるので、特に右側とかは上部に隙間がないという感じになってます。

これらの課題をどうしようかな、と考えてみました。

  • デスクの幅が広すぎるので、もうちょっと狭くしても問題ない
    • 逆に、奥行がもうちょっとあってもよいかな、という考えにもなりました
    • iPadが置いてある辺に、通常はノートPCが置いてあるので、若干奥行が微妙だったりします
  • 右にあるディスプレイをPC台の上に持っていく
    • 地震があったりするとちょっと怖いですが、エルゴトロンを信じて
  • サイドデスク的なもので上下のスペースを活用する
    • PS5とかをデスクの上に載せないで、別に載せる感じで

後、デスクはまだリモートワークが続きそうでもある & 生活のほぼすべてがこの周辺なので、立ちながらとかできるように、電動昇降デスクを検討しました。

劇的After

さて、とりあえず更新してみました。

ジャーン。ちなみにこれはまだ配置を調整している最中なので、現在はもうちょっと調整されてます。

更新ポイントは以下のような感じです。

  • 憧れの電動昇降デスクにした
  • サブデスクを導入した
  • ディスプレイの配置を変更した
  • スピーカーの位置を調整した

電動昇降デスクとサブデスクは↓にしました。サブデスクというかメタルラックなんですけど、ちょうどいいやつがこれくらいしかなかったんです。

デスクは、調べてみるとFlexiSpotを利用している・・・というのがかなり多かったので、最初はそれを検討してました。しかし、それらの記事をよく読むと、半分くらいが FlexiSpotから提供を受けている ということがわかりました。

これはマーケティングの一環として行われていることだとは思いますので、それ自体はよいのですが、実際それ以外のレビューを見ていると、サポートとかに課題がありそうだった & とてもいいお値段がするので、ちょっとどうしようかなぁ・・・、となってしまいました。

結局は、同等の機能があって一応国内メーカーである 山善 製のものを選択しました。

デスク全部合わせても椅子より安いんですけどね

ちなみに電動昇降デスクは、大人二人で1時間〜1時間半くらいかかる、ということでしたが、実際に大人一人でやってみたところ、始めたのを若干後悔するくらい時間がかかりました。腰をやらなくてよかったです。

で、どうなの?

まだ移行してから1日しか経過していませんが、左にあるマイクスタンドさえなんとかなれば・・・という感じです。現状ここ以外に置けないのですが、ここにあると左側のディスプレイがちょっと見えないんだけど・・・となってしまってます。

電動昇降デスクは、まだ数回しか昇降させてませんが、現状では特に問題なくきちんと動いています。立ちながら仕事、みたいなのは以前もやったことがありますが、立って仕事すると腕とキーボードがいい感じになるので、腕の疲れが若干軽減されますね。

定期的な見直しを

デスクというのは、プログラマーにとっては文字通り仕事に直結するものなので、やはり定期的な見直しは必要ですね。

でも電動昇降デスクを一人で組み立てるのは二度とやりません。超疲れた。