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ctypesをduneで使っていく方法

気づけば10月、今年ももう3ヶ月を切っていることにびっくりです。 今回は、OMakeをビルドシステムとして使っていたツールをdune対応した時に困ったことがあったので、それについて書こうと思います。

OCaml製プログラムでperformance profileをする

OCamlで作ったソフトウェアをチューニングしようとprofilingしようとしたら、4.09.0で gprof 対応が削除されていました。 https://github.com/ocaml/ocaml/pull/2314 これはこれで困ったので、Linuxでのprofiling方法を調べたのでメモります。

Migemoを使って絞り込みできるfzfっぽいものを作っています

残暑というかもう真夏じゃねーか、という気温でいやんな感じです。でも夕方の風邪は大分過ごしやすくなってきました。 そんな秋の声が聞こえはじめている季節とは関係なく、今作っているtoolについて書いてみます。 https://github.com/derui/oif

Windows10 + WSL2で環境を整えた

帰省のイベントである、自分のノートPC(Windows10)に開発環境を整備する時期になったので、今回はVagrantからWSL2を使ったものにしてみました。 見切り発車ですので出来るかどうかは不定です。ではいってみましょう。

lambda-termでmulti byteを一文字ずつ表示する

気づいたら8月になっていました。今年の梅雨はかなり長かったですね・・・。過ごしやすいのは結構なんですが、野菜が高くなるのでこれも困ります。 今回は、OCamlでTUI(Terminal-based User Interface)を作る際の鉄板ライブラリである lambda-term を使ったときに、multi byteを表示出来なかったのを解消したので、備忘録として書いておきます。

shellのpipeを使いつつ入力とかを受け付ける方法

ちょっと最近やり始めた(正確に言うとやり直し始めた)ツールづくりで、どうやったかを毎回調べてしまうので、備忘録的に書いておきます。

最近はpure CSS + PostCSSを使っている話

緊急事態宣言は解除されましたが、相変わらず在宅勤務です。また満員電車とかに慣れるための修練が必要になりますね・・・ 今日は ネタがないので 、最近の趣味におけるCSSの書き方を簡単に書いていきます。

cmigemoの代わりに自作のmigemoを使うようにしてみた

GWでも変わらずこもってますが、よく考えたら常日頃こもってるので、いつもと変わらんじゃないか、とも思ってきました。 さて、最近Emacsの設定や開発環境を見直したりしていますが、その中で久しく動いていなかったmigemoを動くようにしてみましたので、それについて書きます。

qmk_firmwareの日本語配列からかな入力をする

すっかり在宅に慣れてきましたが、ちょっと出かけることも出来ないというのが割とストレスですね・・・。 最近は出勤時間分の時間が空いたので、環境の改善をよく行っています。そんな中で、日本語入力も改善したので、それについて書こうかと思います。

Enzymeの代わりにtesting-libraryを使うようにしてみた

いろいろコロナの影響が出てきましたが、いかがお過ごしでしょうか。会社でも東京勤務は基本的に在宅となりました。 今まで、ReactとかのIntegration testにはenzymeを使っていましたが、Preactに切り替えた際に課題が多発したため、なんとかして解決してみました。